TENTIALの中の人のブログ

TENTIAL(テンシャル)というウェルネス系ブランドの中の人。 あなたの頑張りをちょっとだけ支えたい。 生き生きとした生活が送れるように。

インターンだった僕が、大手新聞社を3カ月で辞め、戻ってきた理由。

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今回は、立ち上げメンバーでもありながら、一度大手新聞社へ就職したのち、幹部として帰還した石川朝貴さんにインタビューをしました。

ープロフィール

石川朝貴(いしかわともき)
栃木県出身 栃木県出身 スポーツメディア事業マネージャー 
大宮アルディージャJr→JFA福島アカデミーU-15 & U-18でサッカーに明け暮れる 元U-14日本代表
大学4年時からTENTIALの立ち上げにインターンとして参画。大手新聞社へ新卒入社も退職、再び参画。


ー株式会社TENTIALとは?

「スポーツ産業のリーディングカンパニー」をビジョンに、現在(2018年8月)はスポーツメディアの運営とD2C事業をしております。急成長のスポーツメディアSPOSHIRUを通じて、D2C商品のコンディショニングインソールを展開し、現在はインソールだけでなく様々な商品を準備中です。ビジネス、スポーツ共にトップクラスでやっていたメンバーが数多く在籍する、急成長のスポーツスタートアップなのです!

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ーTENTIALに出会ったきっかけは何ですか?

大学4年生の夏、とある就活イベントのスタッフ懇親会にて、代表の中西と出会いました。お互いサッカーをしていたことから、多くを話さずともすぐに意気投合することができました。

後日ご飯を食べながら、会社のビジョン、スポーツ産業について熱く語ったことを覚えてます(笑)。

自分自身、3歳から高校卒業までサッカーをしていた経験から、スポーツに関わることをしたいと思っていたので、お話をいただいたとき迷いなくここで働くと決断できました。

その後すぐ、TENTIALの立ち上げメンバーとしてジョインしました。

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一度新聞社に入社されましたが、再びメンバーとして戻ってきたきっかけを教えて下さい。

TENTIALにジョインする前の学生時代、新聞配達の仕事をしていました。新聞を配達していく中で、こんなにも新聞は世間から読まれているということを知りました。そこから新聞を通して世の中を変えていきたいと思い、新聞社に入社しました。

ですが、入社後に働いていく中で僕は大手企業は合わないと感じました。新聞を読んでいる人は多いですが、減ってきているのも事実としてあります。その雰囲気を盛り返そうと意気込み、逆転をしたいと考えていた新社会人の自分と、社内の雰囲気に温度差を感じてしまいました。

TENTIALの立ち上げメンバーとして、スタートアップの熱量やスピード感に慣れていた分、余計に感じてしまったのかもしれません。

入社前から、いつか「TENTIALに戻ろう」と考えていました。

今自分が戻ることにより、もっとTENTIALの成長を速めることができる、また大手企業もより成長できると考えてました。役員や幹部メンバーの後押しもあり、3か月後幹部として戻ることとなりました。

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この決断ができたきっかけは、一度他の企業の中で働く機会があったからこそです。新聞社での生活も貴重な経験になったと思います。

 

 

ー石川さんが考えるTENTIALの魅力を教えてください。

自分が考える、TENTIALの魅力は「常に挑戦することができる」ところです。僕自身「挑戦」は一番大切にしている点で、スタートアップだからこそ、取り組めることがたくさんあります。社員だけでなく、インターン生も分別なく一緒になって挑戦することができます。

自分たちで考え提案し、実際に実行まですることができます。その分悩むことも正直多いですが、だからこそ、日々学ぶことも多く、圧倒的な成長に繋がると思います。

また、個性豊かなメンバーの存在もあります。

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役員をはじめ社員、インターン、業務委託を合わせると約20名が在籍してます。1人1人に色があり、個性豊かなメンバー達です。このメンバーと一緒にやることにより、非常に楽しく仕事をすることができています。

「何をやるか」ももちろん大切ですが、「誰とやるか」も大切だと思います。今では僕にとって「趣味=仕事」ですね(笑)

 


ー現在は、具体的にどんな業務を担当していますか?


現在はスポーツメディア事業を管轄しながら、インターン生のまとめ役としてチームを支えています。

インターン生は、学校がある日などはリモートで勤務していることもあり、オフィスで彼らとコミュニケーションを取る時間が少ないため、どうしたら代表や幹部が考えていることを共有できるのか、彼らを引き上げられるかを日々模索中です。

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またスポーツメディアを運営しているので、スポーツ選手を始めスポーツ関係者などとのやりとりが多くなってきました。やることは日々増えていきますね!(笑)

 

 

ー仕事をする上でモチベーションとなっていることはありますか?

当時クラブチーム(=JFAアカデミー福島)で一緒に戦っていた仲間たちが、日本代表候補やなでしこジャパンのメンバーになり活躍している姿です。自分はフィールドを離れましたが、多方面で奮闘している姿をテレビやSNSを通して見ることが多くなりました。

その姿を見て、自分も「負けてられない」という気持ちになり、今のモチベーションに繋がっています。そんな彼らに良い刺激をもらいながら、ビジネスの世界で結果を出し、見返したいと考えてます。

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ー今後の展望を教えてください!

事業を通じ、社会を変えていきたい
本気でプロを目指していた人が、どこの環境に行っても活躍できる環境を作りたいです。スポーツを本気でやっていたと言うと「体育会系だから○○」と言われることが多くあります。それはポジティブでもありネガティブでもあります。

社会に出て働くとなるとネガティブなことが多く出てくると思います。「体育会系だから営業や力仕事をする、スポーツしかしてこなかったから頭が悪い」など。その考えをを無くしていきたいです。

スポーツをやってきたからこそできることがもっとたくさんあると思います。

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例えば、サッカー。サッカーはフィールド内でどこにパスを送るか、相手がどこにいるかなど瞬時に判断を求められる場面がたくさんあります。プロで頑張ろうと思って練習してきたからこそ、他の人より優れていると思います。そのように頑張ってきたからこそ身についた負けない部分があると思います。それを最大限活かせる、もっとポジティブにとらえて貰えるような社会に変えていきたいです。

さらに、現在運営しているスポーツメディア『SPOSHIRU』を社会のインフラに本気でしたいと考えています。

「メッセージといえば、LINE」

「通販といえば、Amazon

「地図といえば、Google Map」

のように「スポーツといえば、SPOSHIRU」となるようにサービスを育てていきたいです。

 

ーこれからメンバーとなる方たちへ

「スポーツに関わる仕事をしたい」「スタートアップで成長したい」「webマーケティングに興味がある」等、多くのモチベーションを実現でき、チャレンジでき、成長できる会社です。

常に最前線で動くことができ、スタートアップだからこそ経営陣からも直接学ぶことができます。だからこそ、普通の生活では経験できないことを経験し、多くを学ぶことができるのがTENTIALの魅力です。

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2020年の東京五輪はもちろん、スポーツ産業は今後目まぐるしく成長していく産業です。そんな大きな市場へ向けて、そんな私たちと一緒に戦う仲間を募集しています。やる気があれば大丈夫です!