TENTIALの中の人のブログ

TENTIAL(テンシャル)というウェルネス系ブランドの中の人。 あなたの頑張りをちょっとだけ支えたい。 生き生きとした生活が送れるように。

エリートの肩書きを捨ててまで、Sports Techベンチャーで手に入れたかったものとは。

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ープロフィール

木林毅(きばやし つよし)
趣味・特技: バスケ、読書、映画
インカレ3連覇を含む全国制覇を計6度経験、世代別代表選出
筑波大学卒業後、三井住友海上に入社
2019年7月 株式会社TENTIALにジョイン

 

ー大手保険会社からの転職を決意したきっかけを教えてください


 もともとは全くスポーツと関わりのない大手保険会社で働いていたのですが、仕事をしていくにつれてどこか違和感を感じ始めている自分に気がつきました。その違和感を追及していった結果たどり着いたのは、自分はやはりスポーツに関わる仕事がしたいという心の底から湧き上がってくる想いでした。私は幼少期からバスケに熱中していたため、スポーツは自分にとって切っても切り離せないものでした。

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 こんな時、ラグビー名門大学から大手保険会社への入社後、弊社への転職を経験した知人の紹介で、弊社CEOの中西と話をさせていただく機会がありました。彼との会話の中で、自分と同じ年齢にも関わらず本気でスポーツから世界を変えようとしているマインド・熱量に圧倒されつつも共感し、TENTIALに惹かれている自分がいました。結果として大手保険会社のエリートである自分を捨て、新しい自分になるためにTENTIALにジョインする道を選びました。

 

ーバスケ経験者とのことですが、いつからプレーしているのですか


 バスケをしていた姉二人の影響で物心ついた時にはいつも体育館で遊んでいた記憶があります。その流れで小学校入学と同時にミニバスケ部に入部しました。

 中学はバスケ強豪校である私立京北中学に進学し、3年時に全国大会優勝、県対抗戦では東京代表として出場し、優勝を経験しました。また、U−15に代表として選出されました。

 高校を受験する際は、小学生の時から高校以降は学費は払わないから全額免除を勝ち取れという教育を受けていたため必死でバスケで結果を残し、親元を離れて福井の名門校北陸高校に進学しました。1年時に冬の全国大会ウィンターカップで優勝3年時には全国ベスト4U−18代表候補にも選出されるなど常にバスケ中心の生活を送ってきました。大学は筑波大学に進学し、2年時からスターティングメンバーとしてインカレ3連覇に貢献しました。3年時にはユニバーシアード代表にも選出されました。

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 このように自分の人生にはバスケは必要不可欠な存在であると共に、バスケという競技に出会えたことに非常に感謝しています。

 

ーTENTIALに入社してからの業務と役割


 TENTIALのD2Cブランドとして最初のアイテムである「TENTIAL ZERO」の開発に携わっています。主に私は弊社の窓口となり、共同開発を行なっている株式会社BMZとの連携をとっています。  

 

ーTENTIALの魅力をどんなところに感じていますか


 社員一人ひとりの向上心が高く、年齢に関係なく共に切磋琢磨し合える関係であるところです。具体的には、常に本やネットから新たな情報のインプットに貪欲で、オフィスの机にはいつも沢山の本が乱雑に積み重なっています。(笑)
 また先ほど年齢に関係なくと言ったのですが、本当に年齢や役職に関係なく皆さん自分の考えや意見をはっきりと主張するので、自然と切磋琢磨できる環境がTENTIALにはあります。

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ーTENTIALへ入社してから自分の中で変化したことはありますか


 以前よりも毎日高いモチベーションで、楽しみながら仕事に向き合うことができています。もちろん初めての経験ばかりで大変なことも多いですが、日々自分が成長できる環境に身を置けることに対してとても嬉しく思っています。

 窮屈な満員電車の中でも、今日はどんな知識を得ることができるのだろう、どんな新しいことに挑戦できるのだろうとわくわくしながら電車に揺られています。

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ー今後の目標を教えてください


 会社としてはナイキを超えることを目標に掲げ、チーム一丸となって突き進んでいきます。

 個人としては、前職での営業経験を活かしてTENTIALと外部との窓口のような存在になりたいです。

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 また、スポーツに関わりながら仕事ができるという利点を最大限に活かし、自身がお世話になったバスケットボール界をより良いものにする手助けをしたいと思っています。

 具体的にはBリーグ、選手の知名度を向上させることや、スポーツにおける怪我の防止選手寿命を延ばす手助けをしていきたいです。