物心ついた時からサッカーボールを蹴っていた少年が、TENTIALで活躍するまで
ープロフィール
宮崎弘輝(みやざき ひろき)
所属USV Pollauberg、Mars Bischheim、FC Kronenbourg
趣味・特技:映画鑑賞、音楽鑑賞、レアルマドリード好き
ー海外でサッカーをするきっかけと経緯
父がサッカー好きだったことから、物心ついた時にはサッカーボールを蹴っていました。
全国大会を本気で目指すために高校は神奈川県内で上位を争う法政二高に進学。
長期休暇の間に行われる全国大会では優秀選手に選ばれ、当時ドイツ二部リーグ所属の「フォルトナデュッセルデルフ」のU-18チームの練習に参加しました。そこで初めて海外サッカーに触れ、日本とのサッカー文化の違いを肌で感じたことがその後の進路に大きな影響を与えるきっかけになりました。
また、高校3年生の時には世界の若手有望選手を育成するプログラム「NIKE THE CHANCE」で日本代表4人の内1人に選ばれ、トライアウトに参加しました。同世代の世界のレベルを体感することで、日本とは異なるサッカーの奥深さや面白さといった根本的なところを改めて感じることが出来ました。
10年以上サッカーを続けていたのである程度の経験や知識があるつもりでしたが、まだまだサッカーについての新しい発見がたくさんあったことに驚くばかりでした。
世界の広さや文化の違いは、言葉では伝わらないもので経験したからこそ分かるものだと感じました。
高校卒業後は専修大学に進学し、サッカー部に所属。全国レベルの選手たちが集まる中、毎日朝4時起きで練習に取り組み、大学サッカーの4年間でインカレ全国優勝、関東リーグ4連覇を経験することができました。しかし、私自身は専修大学のトップチームで試合には出られませんでした。出られなかったことはサッカー人生での大きな挫折でしたがとても貴重な経験でもありました。
それでもサッカーを諦めたくない想いから、大学卒業後は海外へ渡り、USV Pollauberg、Mars Bischheim、FC Kronenbourgといったオーストリアやフランスのチームで3年ほどプレーしました。海外に渡るきっかけは「NIKE THE CHANCE」で出会ったメンバーたちがプロとして活躍しているのを見ていたからです。
その後は帰国し、現在はYSCCフットサルでプレーをしています。
ーTENTIALを選んだ理由
サッカー辞めた後、何をしたいのか迷う時期がありました。サッカーをしながらコーチの仕事もさせてもらっていたので、海外に行った経験なども活かして指導者として、子供たちに自分の経験などを伝えていきたいと思っていました。
そんな時、知人を通じてTENTIAL代表の中西に出会う機会があり、お話を聞かせてもらいました。中西本人もプロを目指してサッカーに本気で打ち込んできたという経歴を持っており、「スポーツにかけていた力をビジネスに活かせないはずがない」と説いてくれました。
ビジネス経験がない自分と目線を合わせて話し、時には「NIKEを超える」という明確なビジョンと投資家にするような細かい事業計画を真剣に話してくれました。そんな人の側で働くことのできる環境は特別だと思いました。
ーTENTIALに入社してからの仕事内容
TENTIALのメディア部門である、『SPOSHIRU』の運営に携わっています。
主に記事の編集、リライトやライターとの連携の部分を担当しています。また、最近では、採用も担っていて、Wantedlyの運用なども行っています。
ーTENTIALの仕事において、一番の思い出
オフィスの移転を行った際に、会社がわかりやすく大きくなるのを感じることができたのは思い出です。
単純に場所やオフィスの大きさも変わりました。人も増え、会社の規模が大きくなっているのを肌で感じることができることは現在のTENTIALならではのことであり、そのスピード感もすごく貴重な経験だと感じています。
このような思い出をどんどん増やして行くためにも全員で取り組んで行きたいです。
ーTENTIALの他にはない魅力
TENTIALメンバーは、全員が常に目線が高く仕事に取り組んでいて、毎日自分を更新しようと取り組み、成長を求めてるのが伝わってきます。社内も若さがあり、活気に満ちているのも魅力の一つです。
また、スポーツをやってきた方も多いのでオンとオフもはっきりしていて、月に一度の締め会では、大いに盛り上がっています。
CEOの中西とメンバーの距離も近いので、真摯に話を聞き、アドバイスをくれること、社員やインターン関係なく全員が裁量をもち、やりがいのある仕事を行っているのも特徴的です。
ー今後の目標
新しいメンバーも増え、やれることがますます増えてきています。
先月リリースしたインソール『TENTIAL INSOLE』から始まり、今後新しいプロダクトもどんどん増えていく中、どのようにTENTIALブランドが大きくなっていくかで会社自体の成長に直結すると思います。スポーツD2Cブランドという難しい領域を自分たちが確立していくことが今後の目標です。
個人としては、そんなTENTIALブランドと共に、会社スタートの基盤になっているメディア『SPOSHIRU』をさらに成長させることで、貢献していければと考えています。
また、採用に関してもTENTIALにマッチする方と出会えるように取り組んでいきます。たくさんの方と出会うことが出来ればと思っています。