TENTIALの中の人のブログ

TENTIAL(テンシャル)というウェルネス系ブランドの中の人。 あなたの頑張りをちょっとだけ支えたい。 生き生きとした生活が送れるように。

元プロサッカー選手 播戸竜二 スポーツテックベンチャーTENTIALのCSOに就任 !

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〜アスリートのビジネスチャンスを切り開くために〜

2019年10月28日に元プロサッカー選手、播戸竜二が当社CSO(Chief Sports Officer/チーフスポーツオフィサー)に就任しました!

 

 2020東京五輪を中心に日本では大型スポーツイベントが多く開催され、スポーツ界隈の盛り上がりは 最盛期を迎えようとしている一方で、現在、アスリートを取り巻く環境には様々な課題が残っています

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 アスリートとスポーツブランドが結ぶスポンサー契約について、競技中以外でもメディア露 出やイベント出演等、契約期間中の活動に多くの制約が設けられている一方で、契約後の支援は行き届い ていないこと。引退後、社会で必要な知識や能力が足りず、その結果、セカンドキャリアに行き詰まって しまう問題が起こっている現状などが課題として挙げられます。

 「アスリートと企業の持続可能なパートナーシップ」を目指す当社は、アスリートを単なる広告塔として 見なすのではなく、当社とアスリートが連携してともにファンを増やし、双方で利益が循環する環境づく りに取り組んで参ります。例えば、SNSやメディア等でファンを増やす方法を教えることで、アスリート にファンが増える。それがアスリートとしての価値の向上となり、そのファンを企業へと繋ぐことで価値 を還元するような取り組みを考えています。

 今回CSOに就任する播戸竜二21年間プロサッカー選手として活躍。今までの人生でスポーツに関 わって夢を追い続けることができたという思いから、セカンドキャリアにおいてもスポーツ界に貢献して いきたいと考えていたことが、当社の想いと一致したことからCSO就任へと至りました。

 今のアスリートが置かれている困難な状況の打破に向け、練習生という困難な条件下から日本代表にま で登り詰め、サッカー界をリードするまでに至った経験を発揮してもらうことで、弊社が目指す「選手と 企業の持続可能なパートナーシップ」を共に創り上げていきたいと考えています。

 

■代表・中西コメント

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 元アスリートである私たちは、常に可能性を信じて挑戦してきまし た。だからこそ自分自身、アスリートのポテンシャルを誰よりも信じ ています。 今回、播戸さんにCSOのオファーをさせていただいたのは、アスリー トのセカンドキャリアという型にはまらず、新しいことにチャレンジ していきたいという志が、弊社の掲げるミッションの実現をさらに押 し進める力になってくれると感じたためです。 今後は播戸さんの力を借りながら、アスリートと共存するスポーツブ ランドを目指し、スポーツ界のさらなる発展に貢献していきます。

 

播戸竜二CSO就任コメント

 ⻑い人生を考えた時、アスリートとしての人生はほんの一期間でしかなく、引退後を見据え、社会的な能 力や知識を身につけていくデュアルキャリアを形成していくことが必要だと感じていました。 そんな時、各々がスポーツに打ち込んできた経験を持つTENTIALメンバーに出会い、まだ若いにも関わ らず、がむしゃらに事業を押し進める姿に、練習生からプロ契約を勝ち取った自分の姿を重ね合わせ、な により、中⻄代表の可能性を信じて挑戦し続けるという想いに共感し、彼らとともにスポーツ界をさらに 盛り上げていきたいと思い、CSOを引き受けました。 彼らとともに挑戦し続けることで、アスリートが進む新たなキャリアの理想像を築いていくことを目指し ます。

播戸竜二について

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 1998年ガンバ大阪でプロデビュー。 20年間の現役生活の中で、Jリーグ通算109得点の実績を持つフォワー ド。 日本代表としても小野伸二選手や稲本潤一選手ら⻩金世代の一人とし て1999年FIFAワールドユース選手権で準優勝、A代表でも2得点を決 めるなど活躍。

<経歴>
・1998年-2002年:ガンバ大阪
・2000年-2001年:コンサドーレ札幌(期限付き移籍)
・2002年-2005年:ヴィッセル神戶(2002年:期限付き移籍)
・2006年-2009年:ガンバ大阪
・2010年-2013年:セレッソ大阪
・2013年-2014年:サガン鳥栖(2013年7月-同年12月)
・2015年-2017年:大宮アルディージャ
・2018年 :FC琉球
・2019年 :引退